雨漏り補修他屋根瓦補修工事 清水区M邸の場合

この所やたらと強い雨が続きましたので、雨漏り補修の依頼が2件ほどありました。そのうちのひとつですが、雨漏りの原因が、がらす瓦周辺だということで、さっそく見に行き、現状写真を撮影してまいりました。

キャプチャ 望月邸10 瓦めくる.PNG

キャプチャ 望月邸 ガラス瓦個所と瓦のずれ.PNG


写真で判断する限り、ガラス瓦周囲の桟瓦の行儀が悪く、どこからでも雨が入る可能性があります。
清水で焼かれたいぶし瓦です。よく「特1瓦」ともてはやされましたが、焼成温度が低い為、雨を瓦が吸収して、0°以下の気温で氷ってしまいます。それと、踏み割れもありますので、差し替える必要がある平瓦が多いのです。瓦そのものが弱くなっているのです。

次に、板金の谷です。新築時は銅板が万年と、喜んで銅板を加工して谷に使用していたのが、経年劣化と酸性雨が原因で、劣化が進み穴があいたり、錆びたりもしております。


キャプチャ 3 望月邸.PNG


本谷を交換する時期がきています。
しかし、よく見ますと温水器が本谷に関係していて、大変水の流れを邪魔しております。セ氏様のご要望で、温水器は今現在使用していないので、降ろして処分をお願いされました。そこで、一期工事として①温水器のおろし、処分②ガラス瓦回りからの雨漏り是正③平瓦の差し替え工事を計画しました。