静岡市内;C寺塀新築屋根瓦工事

元請;平井工業㈱ 様
昨年の地震で,傾いた塀を新たにコンクリートで建て直し,コンクリート屋根に瓦を載せるべく,特殊パーライトモルタルをコンクリート屋根に打設しました。(別途工事)
解体前の写真をまずは掲載します。


長原院山門2P1010145.JPG


工事内容は,次の通りです。使用瓦;三州産和型いぶし瓦 施工基準;京花唐草を両側に1枚取り付け。棟は厚のし3段積み・5寸紐丸仕上げ。鬼瓦は,フクリン6寸叉木鬼特殊寺紋後付け。強力棟金具使用しての耐震棟施工とする。

工程に従い説明します。
特殊パーライトモルタルを45mmの厚みでコンクリート上に打ち込む。左官工事(別途工事)


長源院 塀のパーライトモルタル2P1010160.JPG

次に,ゴムアスファルトルーフィング「モラサン1号」を敷く。この上から軒先と天端に防腐処理済の瓦棒5平(5分×1寸)をビスで止める。

長源院塀瓦取り付けのうち下地に瓦棒P1010177.JPG

京花唐草を両側に、瓦棒にビスで止める。

長源院塀軒先瓦取り付け3P1010194.JPG

強力棟金具sx40を600ピッチで取り付けてから,樹脂製角を取り付ける。厚のし瓦を3段積む。台面の施工写真を載せます。

台面のし瓦張るP1010211.JPG

台面のし貼り3P1010232.JPG


厚のし瓦3段積みます。

長源院 塀瓦厚のし3段目に6寸フクリン鬼P1010213.JPG

特殊寺紋を,三州の専門業者に依頼して作っていただいたのが下記の寺紋です。

長源院 寺紋P1010243.JPG

ここで,6寸フクリン叉木鬼に特殊寺紋を取り付けた写真を載せます。


家紋入りフクリン鬼取り付けP1010207.JPG

特殊寺紋を取り付けた鬼瓦を屋根に施工します。

紋入り6寸フクリン叉木鬼P1010216.JPG


図面には現れない小口が出て,これを隠すために裏鬼と大巴及び角瓦を使用しました。

大巴とうら鬼で小口隠し2P1010236.JPG


大巴と裏鬼で小口隠しP1010235.JPG

葺き仕上がり写真です。

仕上がり1P1010236.JPG


仕上がり3P1010238.JPG

仕上がり4P1010242.JPG


長源院塀瓦完了P1010286.JPG