静岡市内のR寺本堂屋根瓦補修工事

昭和30年代後半に建立した千鳥屋根で引き通し7寸勾配の鉄骨つくりの本堂です。いぶし色の本葺き屋根です。経年のために漆くいが剥がれおちたり,銅線がひっぱられて化粧鬼や隅鬼、巴蓋がぐらついています。2009年夏の地震で,化粧棟が大棟から4個ともずれさがっています。補修方法は,化粧鬼を棟こしに2個ずつステンの鎖でつなぎました。隅鬼は,化粧棟に鎖を固定しました。

蓮長寺 本堂化粧棟に鎖2P1010291.JPG


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巴蓋は,新しい銅線で緊結しました。

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漆喰の剥がれた箇所は,強力棟漆喰で補修する。


漆喰い補修3IMG_0277.JPG

土居のしの合端は,コーキング処理です。少々雑かな?後できれいにしました。

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隅棟の瓦面戸が脱落してます。

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隅棟の瓦面戸の補修です。

隅かに面戸の補修IMG_0271.JPG

鎖を化粧鬼瓦の横真鍮棒に緊結し,ナットで締めます。

化粧鬼へ鎖束IMG_0256.JPG


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