以前から雨が漏るとの事です。そこで、調サにいきましたら確かに棟から平場から雨水が侵入した形跡がありました。実際に瓦を解体しますと、雨が侵入しておりました。解体した写真を掲載します。
平部】と棟部】
既設のルーフィングを取り除き、新規にゴムアスルーフィング(スーパー‘彩’を敷いた後新たに瓦棒(15mm×30mm)を外した瓦の利き足で打ちます。
外した桟瓦を再び、施工します。所どころコーキングを充填します。棟もはずした厚のし瓦を18番銅線でめいめい緊結します。最上部の丸瓦は18番銅線で緊結します。

平場と棟葺き直し完了写真です。これで、雨の侵入を断ち切れます。